診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
第1,3,5 | 第2,4 | ||||||
午前 | ● | ● | ● | ☓ | ● | ● | ● |
午後 | ● | ● | ● | ☓ | ● | ● | ▲ |
※午前 9:00~12:00 午後 14:00~18:00
※▲土曜日午後のみ 14:00~16:00
※休診日:日曜日/祝日/第2,4水曜日
受付時間は、診療時間終了の30分前までとなります。
診療科目
一般内科
風邪や嘔吐下痢などの一般的な疾患から高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、喘息などの呼吸器疾患、骨粗鬆症などの診断・治療・管理を行っていきます。またインフルエンザや肺炎球菌に対する予防接種を行い、地域の感染を防ぎます。
消化器内科
胃、腸、肝臓、胆嚢、膵臓の病気を診療します。
血液検査、超音波診断装置、内視鏡検査で診断し、病気の早期発見・早期治療を目指します。腹痛、食欲不振、便の異常などの症状が気になる方はもちろん、健康診断で便潜血陽性や肝障害を指摘された場合は、お早めにご来院ください。
内視鏡・各種検査
胃カメラ / 大腸カメラ(要予約)/腹部エコー /心臓エコー /頸動脈エコー /骨密度測定 /肺年齢測定(スパイロ)/胸部、腹部レントゲン /心電図 /動脈硬化検査(血管年齢測定器)/ ピロリ菌検査 /血液、生化学検査(20~30分で結果がわかります)/ HbA1c(20~30分で結果がわかります)/尿検査 / 視力測定 /聴力検査 / 他、各種予防接種・健康診断も行っております。
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)
主に吐き気、胸やけ、腹痛、貧血などの症状がある場合に行います。
しかし早期がんは症状が見られない場合が多いので、がんの早期発見のためには症状がない段階での定期的な検査をお勧めします。
従来、内視鏡の径が細くなるにつれ画質の質が悪くなり、詳細な病変の観察が困難になる傾向がありました。当院では内視鏡の細径化と高画質の両立が可能となった最新の機器を使用することにより最適な検査を提供いたします。口からの内視鏡検査になりますが、鎮静剤を併用し眠っている間に検査を行いますので、苦痛の少ない内視鏡検査を受けることができます。
病変が見つかった場合はより正確な診断を付けるために、組織を採取し病理検査へ提出します。また、胃・十二指腸潰瘍、胃がんの原因となるピロリ菌の除菌治療も積極的に行います。
*胃カメラに関しては当日朝絶食であれば受診当日でも検査可能な場合がありますので、お気軽にスタッフまでお尋ねください。
*鎮静を希望されない方は申し出ください。
胃カメラ検査の流れ
検査前日
食事制限はありませんが、食事は前日午後9:00までに済ませてください。(飲水や内服は可能です)
検査当日の朝
検査当日は絶食でご来院ください。水分の制限はありませんが、コーヒーや牛乳などは検査の妨げになりますので避けてください。普段飲んでいるお薬の内服については医師が事前に指示いたします。
検査前の準備
来院されましたら、診察を行い検査準備室へご案内いたします。検査前の内服やのどの麻酔を行います。
検査中
検査台に横になっていただき、検査を開始します。少しでも楽に検査が受けられるように静脈麻酔を行い、検査を行っていきます。検査は平均で10分程度となります。病変が疑われる場合は組織採取を行います。
検査後
検査後は注射の効果が切れるまでリカバリー室で休んでいただきます(約1~2時間)。お休みの間は看護師が体調に異常がないか随時観察を行います。
覚醒されましたら、診察室で画像をご覧頂きながら説明を行ないます。
組織採取した場合は結果がわかるまでに7日間前後かかります。
*できるだけ検査当日は車の運転はお控えいただくようお願いします。
やむを得ず車でお越しの方は、検査後十分休憩を取られてから帰宅いただきますようにお願いします。
大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)
血便や腹痛、下痢、便秘などの症状がある場合や便潜血陽性時の精密検査として行われ、炎症やポリープ、大腸がんなどの診断を行います。初期の大腸がんも自覚症状がほとんどないため、便通異常や血便のような症状が現れたときには、がんが進行してしまい手遅れになることがあります。早期に発見するためにはこのような症状がない時期に検査を受ける必要があり、早期発見できれば内視鏡による治療で根治できる可能性があります。
当院では麻酔(鎮静剤の静脈投与)を使用し、眠っている間に検査を行うことにより苦痛なく安全に内視鏡検査を受けることができます。
また検査中、検査後の腹部膨満感、不快感等の苦痛を緩和させるために、炭酸ガス送気装置を使用しています。
当院ではトイレ付きの個別前処置室をご用意し、プライバシーに配慮しています。
※大腸カメラを受ける場合、一度当院での外来診察が必要となります。
検査前日の食事制限や下剤の服用方法などについてご説明します。「事前の準備」がうまくいかないと、当日便が残ってしまったり、キレイになるまで時間がかかることがあります。自宅で下剤の内服を行うこともできます。(年齢や症状により可)
大腸カメラ検査の流れ
検査前日
予約時に検査前準備(食事・下剤・内服薬など)のご説明をさせていただきます。
便秘がひどい方は、前々日より下剤を内服していただいたり、大腸内視鏡検査食の購入もおすすめします。午後9:00に下剤を内服し、就寝されてください。水分制限はありません。
検査当日の朝
検査当日は絶食でご来院ください。水分の制限はありませんが、コーヒーや牛乳などは検査の妨げになりますので避けてください。
来院後に下剤(水薬1000~1500ml)の服用がありますので、多飲はお控えください。
普段飲んでいるお薬の内服については医師が事前に指示いたします。
検査前の準備
当院で検査準備をされる方は、個別前処置室で腸をきれいにするための下剤を飲んでいただきます。下剤(水薬1000~1500ml)を数回に分けて、2時間以上かけて服用します。
便が液状になったら検査が可能となります。検査着に着替えて検査室へ移動します。
検査中
検査台に横になっていただき、検査を開始します。楽に検査が受けられるように静脈麻酔を行い、検査を行っていきます。検査は平均で15分程度となります。病変が疑われる場合は組織採取を行います。
また事前の検査説明時にポリープ除去の希望があれば、その場で切除します。
検査後
検査後は注射の効果が切れるまでリカバリー室で休んでいただきます(平均1~2時間)。お休みの間は看護師が体調に異常がないか随時観察を行います。
覚醒されましたら、診察室で画像をご覧頂きながら説明を行ないます。
組織採取した場合は結果がわかるまでに7日間前後かかります。
※できるだけ検査当日は車の運転はお控えいただくようお願いします。
やむを得ず車でお越しの方は、検査後十分休憩を取られてから帰宅いただきますようにお願いします。
※大腸カメラでポリープが発見された場合は、その場でポリープ切除を行うことも可能です(日帰り)。ポリープ切除術は十分注意して行いますが、重篤な偶発症として出血、穿孔などの可能性があります。場合によっては数日間の入院、外科的手術(開腹手術)が必要になることもあります。その際は適切な医療機関をご紹介いたします。
健康診断
健康診断プラン
●血液検査の内容
・血液一般
赤血球、白血球、ヘモグロビン、血小板
・脂質(脂質異常症、動脈硬化)
中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール
・肝機能
AST、ALT、γGTP
・膵機能
アミラーゼ
・栄養状態
総蛋白、アルブミン
・腎機能(腎障害、痛風)
尿素窒素、クレアチニン、尿酸
・耐糖能
空腹時血糖、HbA1c
健康診断に検査を追加される場合は以下の料金となります。
●胃カメラ
13,000円
口から内視鏡を挿入し、咽頭・食道・胃・十二指腸を観察します。
潰瘍やポリープ、がんなどの病変がないか調べます。
●大腸カメラ
25,000円
内視鏡で大腸を観察し、炎症やポリープ、がんがないか調べます。
●腹部エコー
6,000円
おなかの中の臓器、主に肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱、
前立腺などを検査します。
●頸動脈エコー
4,000円
超音波を利用して全身の動脈硬化を評価する検査です。
●ABI検査(血管年齢測定)
1,500円
手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表したものです。この検査で動脈硬化の程度や早期血管障害を検出することができます。
●骨塩定量
2,000円
骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定する検査で、骨粗鬆症の診断に役立ちます。
●腫瘍マーカー(消化器系:CEA、CA19-9)
3,500円
胃がん、大腸がん、胆のうがん、膵臓がんなど
の患者さんで上昇することが知られています。
●腫瘍マーカー(前立腺:PSA)
2,500円
50歳以上の男性にお勧めです。
●肝炎ウイルス(B型、C型)
3,000円
B型肝炎、C型肝炎に感染しているかどうか調べます。
●ピロリ菌抗体(血液検査)
2,000円
胃・十二指腸潰瘍や胃がんの原因となるピロリ菌の有無を調べます。